空欄防止

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萩原木型製作所は横浜で自動車の射出・樹脂成形部品の検査治具・検具・検査ゲージを専門に製作致しております。

検査治具・検具・検査ゲージの画像

萩原木型製作所-検査治具INDEX


検査治具・検具・検査ゲージは必要?

検査治具は射出成形(インジェクション成形・樹脂成形・ブロー成形等)で出来た部品を測定するための測定治具です。

金型から出てきた製品だから寸法なんて測る必要が無いのでは?と思われるかもしれません、現に同じ射出成形部品でも検査治具を必要としない部品もあります。

例えば、単品で製品になる物(キャラクターグッズ、食器等)です。

ところが、複数の射出成形部品を組み合わせる自動車は個々の部品の精度を管理しないと組み付け自体が出来ません。

全ての部品を検査治具にASSYして隙間のチェック・干渉などを確認する事が必要です。

部品同士の隙間・干渉が有る場合どちらの部品がNGなのかの判断も検査治具を使って判断する事が出来ます。

部品がNGの場合、金型を修正する時も検具から測定した数値を元に修正作業をします。

射出成形部品を塗装・布巻をした場合も大きく寸法が動く場合がありますので検具での確認が必要になります。

自動車の組み立てに無くてはならない検査治具を萩原木型製作所では製作しています。


どの木型屋・検具屋さんに依頼したらいいの?

下記の項目が必要条件かと思われます。

  1. 仕事に対してまじめに取り組んでいる。
  2. 検査治具の精度チェックを必ず全箇所実施して検査報告書を添付している。
  3. 仕様書を熟読して不明点・不足箇所を問い合わせてくる。
  4. 丸投げをしていない。
  5. 精度を確認・測定する器具がそろっている(タッチセンサー・ネジ中心点を測定する治具・ピンゲージ・段差ノギス・隙間ゲージ・三角スケール 等)。

特に1.と2.は絶対条件です。

  1. につきましては、当り前の事です。
  2. につきましては、全箇所検査は当り前の事ですが、「検査を省いて指摘されたところを直せばいいや」等精度チェックもしていない事業所が数多く見られます。
  3. は仕様書の不明点を相談もせずに製作してしまうようでは自社で望む検査治具は出来てきません。
  4. 丸投げをされると結局何処で誰が作っているのか分かりません。情報が又聞きになり希望する検査治具が出来ない。結果修正にコストが発生して高い買い物をしてしまいますので注意が必要です。
  5. は自社の測定器よりも精度の劣る旧式な設備、測定器の校正も実施していないようでは高精度な治具は望めませんので発注前に必ず工場見学に伺う事をおすすめ致します。

【重要】検査治具の精度チェック時に立会いをされるか、自社にて受け入れ検査を実施することをお勧め致します。


萩原木型製作所のセールスポイントは?

とにかく製品を綺麗に仕上げる事です

他社が追従出来ないくらい綺麗な仕上がりの検具を萩原木型製作所では目指しています。

同じ金額を支払うなら綺麗な・測定し易い検査治具を購入したい。

系列のメーカー・海外拠点のメーカーにも紹介したい。

この思いに賛同頂いてる部品メーカー様が増えています。


まじめな町工場のおやじ達が作る”安かろう・良かろう”な検査治具を使って下さい。

木型屋の画像
  • 使用上あまり関係ない部分も綺麗に仕上げてしまう。
  • 寸法公差内に入っていてもあと±0.05を直してしまう。
  • 使い易さの為なら作り直してしまう。
  • 自分がこの検具を使う事を常に考えて製作している。
  • Made in Japanの検査治具だから、とことん素材にもこだわります!萩原木型の樹脂ブロック材はずっとMade in Japanです。

”安かろう・良かろう”それが萩原木型製作所の目指す所です。


詳細はこちら

お客様のご意見・ご要望が萩原木型製作所を育てます。

検査治具の画像2

50年間にわたり数多くのメーカー様の治具を製作させて頂きました。

  • 軽くしたい。
  • 精度を上げたい。
  • 番線方向で測定したい。
  • 仕様書を書いて欲しい。
  • 製品の脱着を簡単にしたい。
  • 複数の製品をASSYして検査したい等。

お客様のご意見、ご要望をお聞きして検査治具製作に折り込ませて頂きました。

50年の蓄積が今日の軽くて測定し易い検具設計・製作に生かされています。

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5軸加工機をフル活用して検査治具製作!

5軸NC加工機の画像

5軸NC加工機を活用するためには、従来のソフトウェアだけではその性能を発揮出来ないため様々なマクロ、プログラムを自社で製作致しました。

  • ドリルでの2転び面の面直穴あけ
  • ボールエンドミルでのアンダーカット加工
  • ボールねじのバックラッシュを考慮した位置決め
  • フラットエンドミルでの2転び面の面直彫り込み加工等

従来の3軸NC加工機では出来ない加工が出来ますので加工時間も大幅に短縮出来ます。

検具のコストダウンに大きく貢献している5軸NC加工機です。

詳細はこちら

検査治具のいろいろな困り事にお応え致します。

この検具何処で直せばいいかな?

検具を海外で製作して国内に持ち込んだ場合、改造・破損・精度チェック等に萩原木型製作所は対応させて頂いております。

弊社で製作していない検具でも改造・補修をさせて頂いております。


検具を他部署(他県・海外)に送りたい

自部署で検具での製品検査が終了して、実際に成形をする部署が他県(海外)の場合、検具の輸送が問題になります(輸送中の破損、梱包費用等)萩原木型では輸送用の木箱の製作も致しております。


検査報告書の形式が様々なのですが・・・

  • 検査報告書は紙ではなくデーター(excel・pdf等)で欲しい。
  • 社内で使用しているフォーマットで提出して欲しい。
  • 検査報告書を紛失してしまいました再発行できますか?

この様なお困り事に全て対応させて頂いております。


治具製作ノウハウを提供させて頂いております。

  • 製品止め付けブッシュが抜けてしまい検具が使用出来ない-->ブッシュの固定の仕方を教えて。
  • 製品のトリムラインを測定するケガキ線が太すぎる-->ケガキ線の入れ方を教えて。
  • 製作した検査治具の精度が出ていないが精度管理の仕方を教えて。
  • 萩原木型製作所の治具の材質を詳しく教えて。
  • レイアウトマシンの針の研ぎ方を教えて。
  • ゲージ表面の仕上げを教えて。
  • 刷毛塗り塗装の仕方を教えて。
  • とにかく作って見せて。

一般の木型屋さんでは製作ノウハウは社外秘となっていますが萩原木型製作所ではノウハウを提供する事によって 木型・検具業界のレベルアップに貢献できるのでは?と考えご提供させて頂いております。

技術の出し惜しみはしません!分からない事があればとにかく連絡を下さい。


連絡先はこちら

萩原木型製作所の想い。

昨今の部品単価のコストダウン要請
海外メーカーとの価格競争
合い見積もりによる価格のたたき合い等
国内のものづくりは厳しさを増すばかりです。

ですが私たちはこの困難な状況を好機と捉え今までお取引頂けなかった様々な部品メーカー様に私たちの検査治具を納めさせて頂いております。

メディアによれば、ものづくりは海外に移転したとの報道がされていますが、そんな事はありません!今日も私たちは検査治具を製作しています。

様々な検査治具製作ノウハウ・アイデア・キャリアでお客様に最適な治具をご提供する萩原木型製作所をよろしくお願い致します。


What's New


ニュースリリース

  • 10.05.01 樹脂・鉄クリップのスライド座面 コストダウン版製作致しました。
  • 10.06.28 仕事量増加に対応するため新人研修を行っております。
  • 10.09.01 仕事量増加に対応するため新入社員が入社致しました。
  • 11.01.25 樹脂・鉄クリップを脱着させるスライドポスト 両開きタイプが完成致しました。
  • 11.07.04 CATIAデータ変換効率アップの為"CATIA Direct Translator"を導入致しました。
  • 11.09.26 仕事量増加に対応するため新入社員が入社致しました。
  • 12.10.01 代表取締役が萩原義季に変りました。
  • 12.12.25 仕事量増加に対応するため新入社員が入社致しました。
  • 13.01.26 デジタル段差ノギスを製作致しました。
  • 13.03.01 直流インバータ制御の溶接機を設備致しました。
  • 13.06.20 gate.ioのWeb販売を開始致しました。
  • 13.09.30 小型旋盤・小型フライスを設備致しました。
  • 14.04.01 新入社員が入社致しました。
  • 15.02.16 多種のCADデータフォーマットに対応するためRhinocerosを設備致しました。
  • 15.06.23 素材製作の時短の為コンターマシンを複数台設置致しました。
  • 15.11.04 日本一明るい経済新聞に掲載されました。
  • 16.03.15 CADシステムをクラウド化に伴いモバイルワークステーションを導入致しました。
  • 16.07.01 全ての端末OSを64bitに更新完了しました。
  • 17.02.15 デジタル段差ノギスの累計販売台数が100台を達成致しました。
  • 17.04.01 新入社員2名研修中です。
  • 17.07.01 研修が終了して2名入社致しました。
  • 17.10.30 プロッターをリプレース致しました。
  • 18.01.20 工場の拡張工事を致しました。
  • 18.01.25 自動定規付きパネルソーを設備致しました。
  • 18.01.25 半自動溶接機を設備致しました。
  • 20.06.05 CAD/CAM用ワークステーション3台を最新モデルにリプレース致しました。
  • 20.08.16 マシニングセンタを設備致しました。
  • 20.10.02 工場の拡張工事を致しました。
  • 22.10.02 多関節型三次元測定定器を設備致しました。

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